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Fairy Rose

☆楽しいレムリアン・フルータリアン・ライフ☆動物、植物、精霊、宇宙と調和して、毎日ハッピーに♪ 動物、環境に優しい生き方してると妖精とも仲良くなれるよ♡

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オリーブオイルも良くない?




★No Oil!
★Why I’ve Finally Stopped Eating Oil

なぜ「心臓に優しい」油もダメなのか

1990年代、「地中海ダイエットの驚異」という見出しでニュースがいっぱいになりました。それは主にグルノーブルのジョセフ・フーリエ大学のミッシェル・デュロルジュリルをリーダーとするフランスの科学者のグループによる研究に基づくもので、平均的なアメリカ人の食事よりもはるかにヘルシーであるとして、広くもてはやされました。
 この研究は「リヨンダイエット心臓研究」として知られ、ここから多数の雑誌や新聞記事や、地中海風料理の本が生まれています。
 この研究では、最初の心臓発作を乗り越えた605人の被験者を集め、2つのグループに分けました。コレステロール値や血中脂肪値、血圧、喫煙習慣を含む冠動脈疾患のリスクファクターに関しては、これら2つのグループの状況は非常によく似ています。
 被験者達のおよそ半分(302人)は、米国心臓病協会が定義づけている、次のような地中海スタイルの食事をしました。
 ・果物、野菜、パン及び他の穀物、イモ類、豆類、ナッツ類、シード類
 ・一価不飽和脂肪酸を豊富に含有するオリーブオイル
 ・適量の乳製品・魚・鶏肉、及び少量の赤身肉
 ・1週間に4個までの卵
 ・適量のワイン

 このグループの被験者らは、1日のカロリー量の平均30%を脂肪(このうち8%は飽和脂肪、13%は一価不飽和脂肪、5%は多価不飽和脂肪)から、そして、1日203mgのコレステロールを摂取しました。
 対照群となった残りの被験者303人は、担当医から「分別のある食べ方をするように」という指導以外には、特別なアドバイスはありませんでした。
 彼等は、米国心臓病協会が「米国内で典型的に食べられているものに相当する」と称する食事をしたのです。
 その内容は、カロリーの34%が脂肪(このうち12%が飽和脂肪、11%が一価不飽和脂肪、6%が多価不飽和脂肪)からで、1日およそ312mgのコレステロールを含むものでした。
 1年あまりのち、地中海スタイルの食事をした人々の健康状態は、対照群よりずっと素晴らしいことに研究者らは気づきました。さらにほぼ4年後には、その差はさらにはっきりしてきました。
 地中海スタイルの食事をしたグループでは、入院が要求されるものの大したことはない病気から、狭心症や脳卒中、心不全、心臓発作、そして死亡といった重大な緊急事態まで、心臓の病気が発生する可能性が50~70%低かったのです。
 印象的な結果でした。この研究者らは大いに注目を浴び、地中海ダイエットが多くの支持者を引きつけたのも当然のことでした。
 この為、私の栄養摂取プランでは、オリーブオイルやキャノーラオイルのような一価不飽和脂肪酸を使わないことに、私の患者達の多くが最初は戸惑ったのも当然のことでした。
 この「リヨンダイエット心臓研究」が知られるようになってから、メディアはこれらの油を「心臓に良い」と言うようになったのです。
 これは見当違いも甚だしい。これらの油は心臓に良いわけはありません。オリーブオイルの14~17%は動脈を詰まらせるタイプの飽和脂肪酸です。これは心臓病が進行する点では、ローストビーフに含まれる飽和脂肪酸と全く同様に悪いタイプの脂肪なのです。
 このような油を許している地中海スタイルのダイエットは、飽和脂肪が更に多い食習慣と比べると、冠動脈疾患の進行のスピードを遅らせることは出来るかもしれませんが、この病気の進行を止め、症状を回復に向かわせることはないのです。
 ハーバード大学公衆衛生学部教授のウォルター・ウィレット博士は一価不飽和オイルの恩恵を褒めちぎる本を書いています。最近彼がクリーブランドで講演をした時、私は彼に一価不飽和オイルに富む食事が冠動脈疾患の進行を停止し、回復させた証拠を見たことがあるかどうか尋ねてみました。
彼の答えは「NO」でした。しかし彼は、「リヨンダイエット心臓研究」には、この病気の進行の停止と回復を示す関節的な証拠があると言い添えました。

ここで、この研究を再検討してみましょう。地中海スタイルのダイエットをしていたグループが、悪い食べ方をしていなかったことは、疑問の余地がありません。
 しかし、「リヨンダイエット心臓研究」の結果には、別の見方も出来ます。

 この研究の終わったほぼ4年後までに、地中海ダイエットをしていた被験者達の25%、すなわち4人に1人は、亡くなるか或いは何らかの新たな心血管系疾患を経験していたのです。

この結果は、冠動脈疾患のような非悪性疾患にとって悪い結果だと私は思います。私達ならこれよりもっと良い結果をもたらすことが出来るからです。

1997年の第2回コレステロール及び冠動脈疾患に関する国際サミットで、ベストセラーとなっている『チャイナ・スタディー』の共著者コリン・キャンベル博士は、「リヨンダイエット心臓研究」の結果を、彼が行った、冠動脈疾患がほとんど存在しない中国農村部の健康と栄養摂取に関する研究結果と比較して欲しいと求められました。
 キャンベル博士は一瞬たりともためらわずに次のように答えたのです。
 「地中海ダイエットと中国農村部のダイエットは事実上同じです。しかし、中国農村部ではオリーブオイルを使っていない点が、中国農村部の人々が冠動脈疾患に関して『リヨンダイエット」より素晴らしく成功している理由だろうと思います」

事実、医学文献には一価不飽和オイルの有害な影響を示す証拠が溢れています。南カリフォルニア大学医学部の故デーヴィッド・H・ブランケンホーン博士は、冠動脈疾患のある人のベースライン(実験開始前)の血管造影図を、1年後のフォローアップ検査で撮った血管造影図と比較しています。
 博士は一価不飽和脂肪を摂取していた人々は、飽和脂肪を摂取していた人々と同様に、冠動脈疾患が進行していたことを発見したのです。
 同様に、ウェイクフォレスト大学パブティスト・メディカルセンターのローレンス・リューデルは、脂肪代謝が人類と非常に良く似ているアフリカミドリザルの食習慣の実験を行っています。
 5年目の終わりには、一価不飽和脂肪を摂取していたサル達は、高いHDL(善玉)コレステロール値と低いLDL(悪玉)コレステロール値を示していたのですが、これらの病理解剖の結果は、飽和脂肪を与えられたサル達と全く同様に、冠動脈疾患になっていたのです。
 のちにリューデルは、ネズミなどのげっ歯類を用いた実験を行い、同じ結果を得ています。
 また、メリーランド大学医学部のロバート・ボーゲル博士は、私が5章で詳しくお話したような実験を行い、パンをオリーブオイルに浸して食べると、上腕動脈の拡張を低下させることを発見しています。この現象は通常、上腕動脈の駆血帯試験(BARTー止血帯を腕に巻き、しばらくしてから動脈の状態を調べる検査)で見られるものです。
 このことは、オリーブオイルは内皮細胞を一時的に傷つけ、内皮細胞の一酸化窒素製造能力を損なうことを示唆しているのです。
 さらに日本の研究者らが、一価不飽和脂肪は血糖値と中性脂肪値を上昇させてしまうことを、糖尿病の傾向のあるげっ歯類で証明しています。
 オリーブオイルに関しては、私が体験した次のような例もあります。
 2004年の夏、ノースカロライナ州のウィリアム・バレンタイン牧師から私は電話を貰いました。彼は1990年に5本の冠動脈バイパス手術を受けています。
 手術以来、彼は注意深くプラントベースの栄養摂取プログラムに従ってきました。彼の体重は200lb(約95.3kg)から細身の156lb(約70.8kg)に落ち、これを何年もキープしていました。
 ところが2004年の半ば、狭心症が再発したのです。特にエクササイズしている時や、時には休息している時でさえも、胸の痛みを経験するようになったのです。
 彼は私のプログラムを健康関連のニュースレターで読んだことがあった為、私にアドバイスを求めてきました。
 彼は再度のバイパス手術をとても心配していて、これを避けたいと願っていました。しかし、狭心症を抑える為に、これ以上自力で何が出来るか、想像もつかなかったのです。しかも彼は、全穀物や豆類、野菜、果物を食べていた為、私は最初、当惑してしまいました。
 どうアドバイスしたら良いのか困惑した私は、バレンタイン牧師に、食べているものをすべて余すところなく、もう一度話してくれるように頼んだのです。
 すると、食べているもののリストに追加されたものがあったのです。彼は昼食と夕食のサラダにはいつも「心臓に良い」オリーブオイルを使っていることを報告するのを忘れていたというのです。
 それがまさに「ピンと来た瞬間」でした。私は即座にオリーブオイルをやめるようアドバイスしました。彼はそれを実行し、7週間後に彼の狭心症は完全になくなってしまったのです。


【訳者補足】 フラックスシードオイルもいけないのか?

 ごく最近では「フラックスシードオイルが心臓病を予防する」という情報も巷に溢れています。確かにフラックスシードオイルには血液サラサラ効果があり、心臓病予防に役立つオメガ3脂肪酸が豊富です。
 しかし、非常に大きな欠点があります。それはフラックスシードから抽出されたオイルは(他のどんなオイルもそうですが)、たとえ低温圧搾のものであっても、ビタミンCやE、βカロテン、セレニウム、或いは様々なファイトケミカルのような、酸化を防ぎ安定した状態を保つのに役立つ成分の殆どが失われている為、極めて不安定であることです。
 このようなオイルは光や空気、熱に触れた瞬間に酸化され、「過酸化脂質」という有害な脂質に変わってしまいます。そして体内のコレステロールやタンパク質をカスケード式に酸化させていくので、オメガ3脂肪酸の健康効果は低下してしまうのです。
 エセルスティン博士がオメガ3脂肪酸源として、フラックスシードを推奨しているのは、オメガ3脂肪酸が酸化を防ぐ栄養と共にひとつのパッケージになっているからです。
 エセルスティン博士が講演会で聴衆に食事指導する際はいつも、両手をラッパのようにして口に当て、「NO OIL!」と声を大にして強調しています。
 ついでですが、最近オメガ3脂肪酸の摂取が極端に少なく、逆にリノール酸を多く含むオメガ6脂肪酸系の植物油(ベニバナオイル、ヒマワリオイル、コーンオイル、大豆オイルなど)、或いはマーガリン(トランス脂肪酸を多く含む)の摂取が多すぎる為に、オメガ3脂肪酸とのバランスが崩壊している人が多くなっています。
 オメガ6脂肪酸と3脂肪酸のバランスは、1対1~4対1の範囲に保つのが理想ですが、揚げ物や炒め物、マヨネーズ、加工食品、スナック菓子などの摂取が習慣になっている人では、20対1にもなっています。
 このバランス崩壊は、心臓病やガン、糖尿病をはじめ、次のような現代人の様々な病気と密接に関係しているのです。

様々な感染症、高血圧、生理に関するトラブル(生理痛や月経前症候群など)、子宮筋腫、更年期障害、骨粗鬆症、うつ状態、アレルギー(花粉症、食物アレルギー、喘息ほか)、慢性疲労症候群、炎症性の病気や自己免疫疾患(歯周病、偏頭痛、腱鞘炎、関節炎、関節リュウマチ、乾癬、狼瘡、紅斑、膠原病、クローン病、炎症性腸疾患など)、肌や髪のトラブル(ニキビ、主婦湿疹、乾燥肌、傷みやすい髪)、目のトラブル(ドライアイ、黄斑変性)、アルツハイマー病ほか加齢による脳の老化、胎児や乳児の脳神経発育不全、自閉症、ADHD(注意欠陥多動障害)。

 エセルスティン博士のプログラムでは、油の使用をすすめていませんので、オメガ6脂肪酸を過剰に摂取してしまい、オメガ3脂肪酸とのバランスを崩壊させることはありません。
 体に必要なオメガ6脂肪酸は、未精製の全穀類や豆類、野菜から十分に摂取出来ます、オメガ3脂肪酸はフラックスシード、クルミに豊富に含まれています。


「心臓病は食生活で治す」より p131~136
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プロフィール

Hina

Author:Hina
ヴィーガンライフを楽しむ
レムリアン・フルータリアン☆

2006年 春
・殺生が嫌で、
 ヴィーガンになる。

2013年 春
・加熱食が苦手になり、
 ローフーディストになる。

2014年 夏
・レムリアに導かれて
 フルータリアンになる。

どの食事法も、不安より、
新しい世界への好奇心の方が
強かったから、
すんなり移行出来ました。

フルーツ&ナッツだけで
肉食時代より健康だもの。
ベジタリアンで栄養失調
だなんてあり得ない。
肉の栄養素と、野菜の栄養素、
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